よも やまバナシ  JOJO Vol.6
   

6.

インターネット検索
テレビ番組にも登場してきてますが、「便利」ということでは、「有史以来の最高の<アイテム>だろう」と、私は思っている。
困った時の検索、、、一発で解決か?、、、普通は、そうである。
語彙検索で答えがない、定まらないなどにぶつかることがある。、データ量で比較しては、迷いながらも絞っていって、自分で納得するところ、やはり迷うところもある。
検索サンプルを2つ挙げてみる。
1. 実行委員長 と 実行委員長
 ’05年7月にある記念祝賀会の実行委員長を仰せ付かった時のこと。
  組織表を作るにあたり、各委員会の委員長、副委員長の肩書きを、表に記入していく。
 「委員長」と記入する。これをコピーして「」を附して「委員長」という流れが合理的だ。
 この2段をコピーして、各委員会に連続貼り付けしていく。
 おっと、最前列の実行委員長の欄にも貼り付けよう。冠に「実行」と、、、、あれ?
 実行委員長?、、、いつもは、実行委員長と呼んでいるような気がする。自分では...
 ネットで辞書を引く、、、委員長はあるが副委員長の文字はない。実行委員長もない。
 ここで、得意の「ネット検索」で多数決=使用例=ヒット数でみる。
                            ’05/8Yahoo!     ’06/12Google   ’06/12Yahoo!
  実行委員長     21,100 件        1,240,000 件    721,000 件 上限値?
  実行委員長     53,200 件        1,240,000 件    726,000 件
 当時は、実行委員長が2倍以上で採用したが、たった1年余で検索エンジンも飛躍していて、逆に分析が困難になってきた。因みに詳細に件数を追っかけてみても、1000件でうち切りほぼ同数と判断せざるを得ない状態に陥ってしまった。
 あなたなら どうします?
2.オオゴマダラ と オオゴマダラ
 沖縄以南に生息すると云われている、日本最大の蝶々の名前である。
 漢字で、「 大胡麻=斑=蝶 」 <おおごま−だら−ちょう> 、ダラ科で大きいゴマ状の斑点が付いているという意味と判断される。
  でも、オオゴマダラ 65,500 件,  オオゴマダラ 712 件 で圧倒的に 前者に軍配が挙がる.う〜N,
オオゴマダラ