秋晴れ完走6552人/尚巴志ハーフマラソン
【南城】新市誕生後初の第五回「2006尚巴志ハーフマラソンin南城市」(主催・同実行委員会、南城市、共催・沖縄タイムス社、琉球放送)が五日、同市佐敷のシュガーホール前を発着点に行われた。ハーフ(約21キロ)、10キロ、3キロの三種目に七千七百五十三人がエントリーし、六千七百六十五人が出場、六千五百五十二人が完走した。完走率は96・9%。エントリー数、完走者数ともに過去最高を更新した。
ハーフは午前九時にスタート。気温二一・九度の秋晴れの下、男子は末松隆二選手(名護市)が1時間14分40秒で二連覇。女子は金城文子選手(名護市)が1時間39分32秒で初優勝した。 ハーフは四千四百六十人中四千二百五十七人、10キロは九百五十四人中九百四十八人、3キロは千三百五十一人中千三百四十七人が完走した。 |
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