ノンフィクション作家　佐　野　　眞　一　　氏

 

1947年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。
編集者、業界紙勤務を経てノンフィクション作家となる。

1997年、民俗学者宮本常一と渋沢敬三の生涯を描いた「旅する巨人」（文藝春秋）で第28回大宅荘一ノンフィクション賞を受賞。
2009年、「甘柏政彦 乱心の曠野」（新潮社）で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞。

著書に

「性の王国」『遠い「山びこ」−無着成恭と教え子たちの四十年』「巨怪伝ー正力松太郎と影武者たちの一世紀」『カリスマー中内功とダイエーの「戦後」』「東電OL殺人事件」『だれが「本」を殺すのか』

「てっぺん野郎ー本人も知らなかった石原慎太郎」「小泉純一郎ー血脈の王朝」「阿片王ー満州の夜と霧」「津波と原発」「怪優伝ー三國連太郎・死ぬまで演じつづけること」「あんぽんー孫正義伝」「怪優伝」、

「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」、他多数。