私の 至極の言葉   JOJO Vol.04
   うちな〜ぐち お婆娘さんの会話バージョン)
a) お婆; 「ねーさんとぅしが ばんじ やさ。、、姉さん年頃が華やかだね!
   娘さん;「いくちが ばんじ やみせ〜が?、、、何歳が華やかでしょうか?
   お婆; 「あらん ねーさん とぅし よ〜。、、、だから あんたの歳頃だよ。
 
      あらんそうではない「否定形」>であるが、ここでは、<だから>の意味が近い。多少の”お婆のごまかし表現”もあるが、それより本来返事に窮した場合に発せられる言葉からきたものと思われるが、使い慣れていて窮していない状況が間合いのうえから感じられて、非常におもしろい。
      ねーさんとぅし」は、デジタルな年齢ではなく、華やかな年頃であり、「ねーさん とぅし よ〜」は「あなたそのものがその年頃で華やかだよ」という解釈で、「あらん」から続く流れのフレーズが”愛情うらやましさ”を感じられ、耳に心地よい。
 
b) 「ねーさん あんし まーさげーい そーる。
    日本語では、 「姉さん だいぶ太ってるねー。」、、、失礼ね!(>_<)
  だいたいの訳 娘さん (なんで)こんなに 美味しそうに太って いるー。」
                           いわゆる、健康美人の良い意である。一昔、健康優良児が表彰されたなごりか?
                    <まーさ、まーさん; 美味しい>  <げーい、くぇーいん;太る
    コメント 滑稽な表現だが、お婆の愛情のこもった言い回しである。
          因みに<あんしこんなに>は私案です。 <あんしねー;そうしたら、だったら>からは離れている感があり、もっとふさわしい日本語は見あたらないか?