旧馬天クジラ解体工場の写真募集

JOJO

沖縄県南城市佐敷字津波古は、俗称「馬天」で呼ばれていて、馬天港は有名である。
馬天の浜は、琉球三山を統一し琉球王国を築いた第一尚王統「尚巴志王」の祖父である「佐銘川大主」が漁を生業としていたという伝説があって、尚巴志が勢力を付ける源泉であった「鉄貿易」の港でもあったと云われています。
昭和になって、南北大東島と久高島への船便の定期航路の発着港であり、マグロ船などの遠洋漁業の拠点港でもあった。
また、大戦後の海洋からのスクラップ回収集積地や鯨を曳航し陸揚げ解体工場があり、外国貨物船の給油、避難港としても極めてポテンシャルの高いものがあり、歓楽街がにぎわう街であった。
弊社の南部事業所は、 を解体する、まさにその平場の位置にあり、土間コンクリート跡の名残があります。<解体するときのクジラの血が流れる1mピッチの小さい溝も確認できます>
今、馬天港のかつての昭和ノスタルジーとして、再興を願い、目指して、
昭和20年〜昭和40年の馬天港かいわいの写真など、買い取り致します。
          特にクジラ工場の写真や加工具など、高価買い取り致します。
         買い取り期間 〜平成20年9月まで、、、
 

宮城 富夫 090-8760-0077 まで

 
Sample 1. 昭和22年頃の貴重な馬天古地図(ミリタリー・ジオグラフィー)
Sample 2. クジラ解体風景(下記写真)、、、馬天のがほしい。

糸満市史だより 151  写真展「甦る記憶」より